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イタリア鉄道の高速列車。FrecciaRossaは5クラス制と4クラス制の2種類が運行されております。
4クラス制は1等が エグゼグティブ座席 or 通常座席、2等が プレミアム座席 or 通常座席。
5クラス制は1等が エグゼグティブ座席 or 個室座席 or 通常座席、2等が プレミアム座席 or 通常座席。
車体はカーデザイナーのピニンファリーナ氏の手によるデザインで近未来的なモダンなデザインです。最高時速300キロメートル。食堂車も連結されております。
運行路線は、Torino−Milano−Bologna−Firenze−Roma−Napoli
この区間は頻繁に列車が運行されております。
その中でも4クラス制の時刻表は
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Torino→Milano→Roma→Napoliは |
こちら |
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Napoli→Roma→Milano→Torinoは |
こちら |
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■1等 エグゼグティブ座席(4クラス制のみ) |
最高級座席。駅のFrecciaClubラウンジも無料で使用可能。検札も乗車時にプラットフォームで済まします。全席一人掛け座席。革張りシートでリクライニングは138°まで倒すことができ、レッグレストも45°まで上がります。
同じ車両内にある会議室(6席)も使用可能です。ご資金的に問題なければ6名のグループ旅行であれば、6人で貸切って自由に使うと至福の贅沢。ちなみに会議室の椅子は日本の岡村製作所で作られた椅子が採用されています。
チケット料金に食事代が含まれているので、食堂車まで行かなくても自分の座席で食事ができます。
ただ、残念ながらユーレイルパスは適用されません。 |
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1等エグゼグティブ座席 |
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■1等 ビジネス座席 |
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いわゆる1等座席。革張りシートでリクライニングは115°まで倒せます。ウェルカムドリンクサービス及び新聞のサービスもあります。
四人用コンパートメントが2部屋設置されております。
食堂車の利用が可能です。 |
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1等ビジネス座席 |
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■2等 プレミアム座席(4クラス制のみ) |
スタンダード座席よりもちょっといい座席。座席の幅は1等座席よりも狭いですが、スタンダード座席よりは広い作りになっております。リクライニングは112°まで倒すことが可能。
ウェルカムドリンクサービス及び新聞のサービスもあります。
食堂車の利用可能です。
ただ、残念ながらユーレイルパスは適用されません。 |
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2等プレミアム座席 |
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■2等 スタンダード座席 |
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いわゆる通常の2等座席。リクライニングは112°まで倒すことが可能です。
車内販売が回ってきます。 |
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2等スタンダード座席 |
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1等車両 |
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【2名利用の場合】 |
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テーブル付一人掛け座席の向え合わせがお勧め。プライベート感があって景色も楽しめ二人でおしゃべりしながら旅ができます。
イタリアの鉄道予約は横並びで割り当てられる傾向があるので、座席予約する時は必ず“テーブル付一人掛け座席の向え合わせ”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約するとテーブル付四人掛け座席の隣同士に割り当てられ、他人と向え合わせになる危険性があります。 |
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【1名利用の場合】 |
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テーブル付でない一人掛け座席。1両に6席存在しますが、その中でも景色の妨げになる柱の位置にならない席は4席だけ。4席しかない分、満席になることが多いです。もし、満席の場合はテーブル挟んで向いに他人が座りますが、テーブル付一人掛け座席を第二希望として手配すること。
座席予約時は必ず“一人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、テーブル付四人掛け座席に割り当てられ他人3人に囲まれてしまう状況に陥る危険性があります。 |
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【4名利用の場合】 |
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テーブル付四人掛け座席をお勧めします。プライベート感があって四人でおしゃべりしながら旅を楽しめます。
座席予約する時は必ず“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、イタリアの予約システムは横並びで4席(通路挟んで2席+2席)で確保されることが過去に多く報告されております。 |
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ビジネスコンパートメントと呼ばれる個室。2部屋しかないので争奪戦です。
座席予約する時は必ず“ビジネスコンパートメント”希望の旨を伝えて手配すること。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、鉄道予約システムは自動的に横並びで4席(通路挟んで2席+2席)で確保されることが過去に多く報告されており危険です。 |
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【エグゼグティブ座席】 |
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全席一人掛け座席なので、2名利用の場合は通路挟んで隣同士或いは向え合わせなど自由に選べます。 |
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2等座席 |
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【2名利用の場合】 |
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テーブル付四人掛け座席の窓側2席確保することをお勧め。隣同士座席もありますが、FrecciaRossa機材の隣同士座席は景色の妨げとなる柱が近くにあり、若干、景色が見にくい場所に設置されております。
プレイベートを優先する場合は隣同士の座席。景色を優先する場合はテーブル付四人掛け座席の窓側2席を確保することをお勧めします。
座席予約する時は必ず“テーブル付四人掛け座席の窓側2席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約すると、イタリアは横並びで予約システムが確保する傾向があるので、テーブル付四人掛け座席の隣同士に割り当てられ、他人と向え合わせになる危険性があります。 |
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【1名利用の場合】 |
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2等車両にも1車両に3席だけ一人掛け座席が設置されています。景色の妨げとなる柱の位置でもなくお勧めです。隣に1席分スペースがあるので荷物も荷棚に上げず隣に置いておけて非常に便利です。
座席予約する時は必ず“一人掛け座席”を第一希望にしましょう。。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、一人掛け座席は4席しかないので一番座席数の多いテーブル付四人掛け座席が確保される可能性が高いです。
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【4名利用の場合】 |
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テーブル付四人掛け座席をお勧めします。プライベート感があって四人でおしゃべりしながら旅を楽しめます。
座席予約する時は必ず“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、イタリアの予約システムは横並びで4席(通路挟んで2席+2席)で確保されることが過去に多く報告されております。 |
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【幼児と一緒の場合】 |
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バギーがおけるスペースのエリアがあります。幼児専用のエリアというわけではありませんが、テーブル付四人掛け座席の中で1席分の座席を外した個所があります。こういったエリアを利用するのもテクニックの一つです。
座席予約する時は必ず“ファミリー座席”を第一希望にしましょう。 |
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1等エグゼグティブ座席+1等ビジネス座席(1号車) |
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1等ビジネス車両(2号車) |
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1等ビジネス座席(3号車) |
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1等ビジネス座席(4号車) |
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食堂車 |
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2等プレミアム座席(6号車) |
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2等スタンダード座席(7号車) |
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2等スタンダード座席(8号車) |
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2等スタンダード座席(9号車) |
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2等スタンダード座席(10号車) |
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2等スタンダード座席(11号車) |
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システムが自動手配するオンライン予約会社はお勧めしません。
最短コースと料金は検索できますが、鉄道のプロがお勧めする魅力的な座席などの座席配列を考慮した予約ができません。
よって、このサイトのスポンサーでもある鉄道のプロが手配する “ヨーロッパ鉄道チケットセンター”をお勧めします。 |
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FrecciaRossa機材は下記の料金設定があります。
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大人正規料金 |
子供正規料金 |
早期割引1 |
早期割引2 |
鉄道パス割引 |
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1等エグゼグティブ座席 |
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- |
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1等ビジネス座席 |
○ |
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○ |
○ |
○ |
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2等プレミアム座席 |
○ |
○ |
○ |
○ |
- |
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■ |
2等スタンダード座席 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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※子供の年齢:4歳〜14歳【2012年12月9日から4歳〜11歳 → 4歳〜14歳に変わりました】
ただ、R機材・RV機材(ローカル列車)は4歳〜11歳のままです。 |
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※早期割引1と早期割引2は座席位置の確約ができません。座席配列よりも料金優先する方のみ購入します。 |
本来、プロフェッショナルな手配会社は希望の座席を予約システムが偶然割り当てるまで何回も予約を繰り返して手配します。 |
ただ、早期割引1と早期割引2は予約の取り直しができない買取商品の為、1回目の手配で予約システムが割り当てた座席になります。 |
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