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列車案内
 イタリア鉄道の高速列車。FrecciaRgentoはETR600型とETR610型とETR485型の3機材で運行しております。ETR600型とETR610型は共に外観はほぼ同じですが、座席配列が違います。ETR485型に関しては外観も座席配列も違います。

 振り子式機能があり、“ペンドリーノ”と呼ばれている車両です。3種類とも最高時速250キロメートル。

Roma Firenze Venezia
【ETR600型・ETR610型】 【ETR485型】
Roma Verona Bolzano
Roma Verona Brecia
Roma Napoli ReggiaoC
Roma Bari Lecce
1等座席
 オープンサロンタイプで通路挟んで1席+2席の配置。1等座席にはウェルカムドリンクサービスがあります。新聞或いは雑誌のサービスもあります。
 座席の場所によっては景色の妨げとなる柱の位置に座席があるので、必ずその席にならないように注意して予約すること。

 ETR600はバー車両、ETR610/485は食堂車が連結しており、利用できます。
2等座席
 オープンサロンタイプで通路挟んで2席+2席の配置。2等座席だからと言って席が狭すぎるということはありません。座席の大きさよりも車内の雰囲気として賑やかなことが多いので、日本の新幹線のように静かに旅行を楽しみたい場合は、1等車両の方が比較的新幹線に近い雰囲気です。

 座席の場所によっては景色の妨げとなる柱の位置に座席があるので、必ずその席にならないように注意して予約すること。
予約テクニック
1等車両
【2名利用の場合】
 テーブル付一人掛け座席の向え合わせがお勧め。プライベート感があって景色も楽しめ二人でおしゃべりしながら旅ができます。

 イタリアの鉄道予約は横並びで割り当てられる傾向があるので、座席予約する時は必ず“テーブル付一人掛け座席の向え合わせ”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約するとテーブル付四人掛け座席の隣同士に割り当てられ、他人と向え合わせになる危険性があります。
【1名利用の場合】
 テーブル付でない一人掛け座席。1両に6席存在しますが、その中でも景色の妨げになる柱の位置にならない席は4席だけ。4席しかない分、満席になることが多いです。もし、満席の場合はテーブル挟んで向いに他人が座りますが、テーブル付一人掛け座席を第二希望として手配すること。

 座席予約時は必ず
“一人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、テーブル付四人掛け座席に割り当てられ他人3人に囲まれてしまう状況に陥る危険性があります。
【4名利用の場合】
 テーブル付四人掛け座席をお勧めします。プライベート感があって四人でおしゃべりしながら旅を楽しめます。

 座席予約する時は必ず“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、イタリアの予約システムは席が離れて確保される危険性があります。
2等座席
【2名利用の場合】
 テーブル付四人掛け座席の窓側2席確保することをお勧め。隣同士座席もありますが、FrecciaRossa機材の隣同士座席は景色の妨げとなる柱が近くにあり、若干、景色が見にくい場所に設置されております。
 プレイベートを優先する場合は隣同士の座席。景色を優先する場合はテーブル付四人掛け座席の窓側2席を確保することをお勧めします。
 座席予約する時は必ず
“テーブル付四人掛け座席の窓側2席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約すると、イタリアは横並びで予約システムが確保する傾向があるので、テーブル付四人掛け座席の隣同士に割り当てられ、他人と向え合わせになる危険性があります。
 座席数は少ないですが、隣同士で確保することも可能。ただ、景色の妨げとなる柱が多く存在します。また、FrecciaRgento機材は進行方向が発表されていないので場合によっては2名とも進行方向と逆向きになることがあります。プレイベートを優先する場合は隣同士の座席。景色を優先する場合はテーブル付四人掛け座席の窓側2席を確保することをお勧めします。
 座席予約する時は必ず
“隣同士”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約すると、イタリアは横並びで予約システムが確保する傾向があるので、テーブル付四人掛け座席の隣同士に割り当てられ、他人と向え合わせになる危険性があります。
【1名利用の場合】
 隣同士の窓側をお勧めします。ETR600とETR610機材には、2等車両に一人掛け座席が残念ながらありません。よって、隣同士の窓側をお勧めしますが、景色の妨げとなる柱が位置する座席もあります。予約時は窓の位置に注意して確保すること。

 座席予約する時は必ず“窓側座席”を第一希望にしましょう。。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、一番座席数の多いテーブル付四人掛け座席が確保される可能性が高いです。
 ETR485にのみ一人掛け座席が設置されています。景色の妨げとなる柱の位置でもなくお勧めです。隣に1席分スペースがあるので荷物も荷棚に上げず隣に置いておけて非常に便利です。

 座席予約する時は必ず“一人掛け座席”を第一希望にしましょう。。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、一番座席数の多いテーブル付四人掛け座席が確保される可能性が高いです。
【4名利用の場合】
 テーブル付四人掛け座席をお勧めします。プライベート感があって四人でおしゃべりしながら旅を楽しめます。

 座席予約する時は必ず
“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと、イタリアの予約システムは横並びで4席(通路挟んで2席+2席)で確保されテーブル挟んで向いに他人が座る座席で確保されることが過去に多く報告されております。
路線図
地図上の数字は運行本数。
座席表
【ETR610】
1等車両
1等車両
1等車両・食堂車
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
【ETR600】
1等車両
1等車両
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
【ETR485】
1等車両
1等車両
1等車両
食堂車
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
チケット購入
システムが自動手配するオンライン予約会社はお勧めしません。
最短コースと料金は検索できますが、鉄道のプロがお勧めする魅力的な座席などの座席配列を考慮した予約ができません。

よって、このサイトのスポンサーでもある鉄道のプロが手配する “ヨーロッパ鉄道チケットセンター”をお勧めします。
FrecciaRgento機材は下記の料金設定があります。

大人正規料金 早期割引1 早期割引2 鉄道パス割引
1等座席
2等座席
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