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列車案内
 イタリアとスイスを結ぶ高速列車。以前はチザルピーノという独立した会社が運営しておりましたが、現在はイタリア鉄道とスイス鉄道の共同経営になってます。
 2013年には機材が3種類。ETR610機材とETR470機材とEuroCity機材。ETR610/470機材はJRの新幹線と同様のオープンサロンタイプ。EuroCity機材はコンパートメントタイプになってます。ETR600/470機材は“振り子式”と呼ばれる技術が導入され、自らの車体をかな向けることでカーブでもスピードを落とさず運行が可能。

【運行路線】
Milano - Brig - Montreux - Lausanne - Geneve
Milano - Brig - Spiez - Bern - Basel
Milano - Como - Lugano - ArthGoldau - Zurich
ETR610 ETR470
1等座席

 ETR600/470機材はオープンサロンタイプ(通路挟んで2席+1席)。EuroCity機材は六人コンパートメントタイプ。

 コンパートメントタイプは1等車両も2等車両も六人コンパートメントですが、違いは向かいの人と足がぶつかりやすいのが2等車両で、向かいの人との距離に余裕があるのが1等車両。

 Zurich駅のSBBラウンジの利用が可能。
2等座席

 ETR600/470機材はオープンサロンタイプ(通路挟んで2席+2席)。EuroCity機材は六人コンパートメントタイプ。

 コンパートメントタイプは1等車両も2等車両も六人コンパートメントですが、違いは向かいの人と足がぶつかりやすいのが2等車両で、向かいの人との距離に余裕があるのが1等車両。

 Zurich駅のSBBラウンジの利用はできません。
予約テクニック
1等車両
【2名利用の場合】
 ETR600/470機材にはテーブル付一人掛け座席の向え合わせ座席があります。二人で利用の場合はプライベート感があるこの席が一番お勧めです。

 進行方向が発表されていない列車ですので、この席を確保することでどちらか1名は必ず進行方向になります。
 ETR600/470機材には隣同士座席もあります。この席を確保する時の注意点としては窓の位置が若干悪い席があること。必ず景色の妨げとなる柱の位置を避けて確保をお勧めします。

 進行方向が発表されていない列車ですので、進行方向と逆向きになるリスクがあります。できれば上記にお勧めしたテーブル付一人掛け座席の向合わせをお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると窓の位置が悪い席を確保される危険性があるので注意。
 EuroCity機材の場合は六人コンパートメントタイプになります。スイス領内は景色がきれいですので必ず窓側を確保することをお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると中央側や通路側を確保される危険性があるので注意。
【1名利用の場合】
 ETR600/470機材にはテーブル付一人掛け座席があります。1名で利用する場合は一人掛け座席をお勧めします。ただ、窓の位置が悪い席があるので、手配依頼する時は必ず景色の妨げとなる柱の位置を避けて確保するように必ずリクエストすること。
 EuroCity機材の場合は、六人コンパートメントタイプになります。スイス領内は景色がきれいですので必ず窓側を確保することをお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると中央側や通路側を確保される危険性があるので注意。
【4名利用の場合】
 ETR600/470機材にはテーブル付四人掛け座席があります。4名で利用する場合はプライベート感のあるテーブル付四人掛け座席をお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると席がバラバラになる危険性があるので注意。
 EuroCity機材の場合は、六人コンパートメントタイプになります。スイス領内は景色がきれいですので必ず窓側に近い4席を確保することをお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると通路側を確保される危険性があるので注意。
【6名利用の場合】
 ETR600/470機材にはテーブル付き座席があります。6名で利用する場合はプライベート感のあるテーブル付き座席をお勧めします。4名座席と通路挟んで2名座席で確保するのがテクニック。

 座席位置を確約できないところで手配すると席がバラバラになる危険性があるので注意。
 EuroCity機材の場合は、六人コンパートメントタイプになります。一部屋を6名で貸切ることをお勧め。

 座席位置を確約できないところで手配すると部屋が離れてバラバラに確保される危険性があるので注意。
2等座席
【2名利用の場合】
 ETR600/470機材にはテーブル付四人掛け座席の窓側2席を確保することをお勧めします。1等のようにプライベート感はありませんが、もし、隣に誰も来なければ広々と使用できます。

 進行方向が発表されていない列車ですので、この席を確保することでどちらか1名は必ず進行方向になります。
 ETR600/470機材には隣同士座席もあります。この席を確保する時の注意点としては窓の位置が若干悪い席があること。必ず景色の妨げとなる柱の位置を避けて確保をお勧めします。

 進行方向が発表されていない列車ですので、進行方向と逆向きになるリスクがあります。プライベート感を優先する場で出ない限り、上記にお勧めしたテーブル付四人掛け座席の窓側2席をお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると窓の位置が悪い席を確保される危険性があるので注意。
 EuroCity機材の場合は六人コンパートメントタイプになります。スイス領内は景色がきれいですので必ず窓側を確保することをお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると中央側や通路側を確保される危険性があるので注意。
【1名利用の場合】
 ETR600/470機材には隣同士座席があります。1名で利用する場合は、隣同士座席の窓側を確保することをお勧めします。この席を確保する時の注意点としては窓の位置が悪い席があること。必ず景色の妨げとなる柱の位置を避けて手配すること。スイス領内は景色がきれいなので、柱に景色をさえぎられないように!

 座席位置を確約できないところで手配すると、たとえ窓側が手配できたとしても、四人掛け座席の窓側だったり、景色の妨げとなる柱の位置になる危険性があるので注意。
 EuroCity機材の場合は六人コンパートメントタイプになります。スイス領内は景色がきれいですので必ず窓側を確保することをお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると中央側や通路側を確保される危険性があるので注意。
【4名利用の場合】
 ETR600/470機材にはテーブル付四人掛け座席があります。4名で利用する場合はプライベート感のあるテーブル付四人掛け座席をお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると席がバラバラになる危険性があるので注意。
 EuroCity機材の場合は、六人コンパートメントタイプになります。スイス領内は景色がきれいですので必ず窓側に近い4席を確保することをお勧めします。

 座席位置を確約できないところで手配すると通路側を確保される危険性があるので注意。
【6名利用の場合】
 ETR600/470機材にはテーブル付四人掛け座席があります。4名は利用する場合はプライベート感のあるテーブル付四人掛け座席をお勧めします。残りの2名は通路挟んで隣にあるテーブル付四人掛け座席の通路側を確保することで、6名全員が顔を見える状態でおしゃべりしながら鉄道の旅が楽しめます。

 座席位置を確約できないところで手配すると席がバラバラになる危険性があるので注意。
 EuroCity機材の場合は、六人コンパートメントタイプになります。一部屋を6名で貸切ることをお勧め。

 座席位置を確約できないところで手配すると部屋が離れてバラバラに確保される危険性があるので注意。
路線図
座席表
【ETR610】
1等車両
1等車両
1等車両・食堂車
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
【ETR470】
1等車両
1等車両
1等車両
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
【EuroCity】
1等車両
2等車両
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