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列車案内
 シティナイトラインは1階建て型2階建て型2種類の個室寝台車両がありましたが、2階建て車両の老朽化の為、2015年に引退しました。
 
通常の寝台車両はベットのみですが、2階建て型のシャワー付寝台は、ベットと座席とテーブルとシャワー・トイレルームがそれぞれ独立していて夜行列車には珍しく窮屈感がない車両だったので、引退が惜しまれます。

 シティナイトラインの食堂車も残念ながら2013年をもって廃止されました。ただ、個室寝台車両は無料の朝食サービスがあります。

 1階建て型車両は
アンティークな雰囲気で、
個室寝台以外においても、リーズナブルなクシェット車両が全ての編成に連結されており、女性専用クシェット車両を指定して予約もできるので安心して旅行が可能です。


 【運行路線】 車両編成
シャワー付個室寝台 シャワーなし個室寝台 クシェット 座席
Koln - Praha 1人部屋・2人部屋・3人部屋 1人部屋・2人部屋・3人部屋 4人部屋・6人部屋 コンパートメント
Zurich - Amsterdam 1人部屋・2人部屋・3人部屋 1人部屋・2人部屋・3人部屋 4人部屋・6人部屋 コンパートメント
Zurich - Hamburg 1人部屋・2人部屋 1人部屋・2人部屋・4人部屋 4人部屋・6人部屋 オープンサロン
Zurich - Berlin 1人部屋・2人部屋 1人部屋・2人部屋・4人部屋 4人部屋・6人部屋 オープンサロン
Zurich - Praha 1人部屋・2人部屋・3人部屋 1人部屋・2人部屋・3人部屋 4人部屋・6人部屋 オープンサロン
Munchen Amsterdam 1人部屋・2人部屋・3人部屋 1人部屋・2人部屋・3人部屋 4人部屋・6人部屋 オープンサロン
Munchen - Hamburg 1人部屋・2人部屋 1人部屋・2人部屋・4人部屋 4人部屋・6人部屋 オープンサロン
Munchen - Berlin 1人部屋・2人部屋 1人部屋・2人部屋・4人部屋 4人部屋・6人部屋 オープンサロン
Munchen - Milano 1人部屋・2人部屋・3人部屋 1人部屋・2人部屋・3人部屋 4人部屋・6人部屋 コンパートメント
Munchen - Roma 1人部屋・2人部屋・3人部屋 1人部屋・2人部屋・3人部屋 4人部屋・6人部屋 コンパートメント
Munchen - Venezia 1人部屋・2人部屋・3人部屋 1人部屋・2人部屋・3人部屋 4人部屋・6人部屋 コンパートメント


シャワー付き個室寝台車両(1等)

 1階建て型と2階建て型の2種類があります。いずれのタイプも朝食サービスがあります。

【予約時のテクニック】
コネクティングルームで手配ができること
   例1)
   コネクティングルームを2名で利用すると、2名とも下段ベッドになり梯子の上り下りが不要になります。足の悪い方にお勧め
   例2)
 コネクティングルームを4名で利用すると、部屋を広く使うことができます。大きいスーツケースでご旅行の方にお勧め。
※補足:コネクティングルームは2部屋でシャワールームが一つになります。
2階建て型(2015年引退済) 1階建て型
 2階建て車両の2階にモダンな雰囲気のシャワー付き個室があります。特徴としてベッドと座席が独立しておりヨーロッパに存在する定期運行している夜行列車の中では一番広いスペースがあります。大人気のお部屋です。
 ただ、コネクティングルーム(隣の部屋と室内のドアでつなげること)ができません。
 アンティークな雰囲気の個室です。魅力的なの2名でご利用時にコネクティングルームとして隣のお部屋と室内のドアを開放して使用できること。ベッドのはしごの上り下りが厳しい方にとっては1人部屋を二部屋確保してコネクティングルームにすることで安心して夜行列車の旅を楽しめます。荷物が多き方にもコネクティングルームはお勧めです。
一人〜二人部屋
一人〜三人部屋
【コネクティングルーム】
最大6名まで利用可能
2階建て型(2015年引退済)


2階建て型(2015年引退)

1階建て型
シャワーなし個室寝台車両(2等)

 1階建て型と2階建て型の2種類があります。いずれのタイプも朝食サービスがあります。

【予約時のテクニック】
コネクティングルームで手配ができること
   例1)
   コネクティングルームを2名で利用すると、2名とも下段ベッドになり梯子の上り下りが不要になります。足の悪い方にお勧め
   例2)
 3名でご旅行の場合、一部屋を3名で利用するよりもコネクティングルームで二部屋を3名で利用することで部屋を広く使うことができます。大きいスーツケースでご旅行の方にお勧め。
2階建て型(2015年引退済) 1階建て型
 主に1階席がシャワーなし個室になってますが、1部屋だけ2階席にもシャワーなし個室があります。
 また、Munchen-Berlin/Hamburg線にのみ、2階席に9部屋あります。2階席で確保することで走行音が比較的静かになります。

 また、コネクティングルームにすることも可能です。ベッドのはしごの上り下りが厳しい方にとっては1人部屋を二部屋確保してコネクティングルームにすることで安心して夜行列車の旅を楽しめます。荷物が多き方にもコネクティングルームはお勧めです。
 アンティークな雰囲気の個室です。魅力的なの2名でご利用時にコネクティングルームとして隣のお部屋と室内のドアを開放して使用できること。ベッドのはしごの上り下りが厳しい方にとっては1人部屋を二部屋確保してコネクティングルームにすることで安心して夜行列車の旅を楽しめます。荷物が多き方にもコネクティングルームはお勧めです。
一人〜二人部屋 四人部屋
一人〜三人部屋
【コネクティングルーム】
最大4名まで利用可能
【コネクティングルーム】
最大6名まで利用可能
2階建て型(2015年引退済)


2階建て型(2015年引退済)


2階建て型(2015年引退済)

1階建て型
クシェット車両(2等)

 六人クシェットと四人クシェットの2種類あり、基本は男女混合の相部屋。ただ、女性専用クシェットがあり、女性の方は治安的にも空席があれば女性専用クシェットをお勧めします。いずれも朝食サービスはありません。
 JRと違い、ベッドにカーテンがないので、寝顔を覗かれにくい上段をお勧めします。


【予約時のテクニック】
上段を確保すること
   クシェット車両はベッドにカーテンがありません。他人に寝顔を覗かれにくい上段をお勧め。
女性の場合は、女性専用部屋を確保すること
 お部屋の数に制限はありますが、女性専用部屋もあります。他人の男性の方と一緒に部屋で寝るのに抵抗のある方にお勧め。
クシェット車両ではなく、個室寝台をコネクティングルームとして利用すること
 クシェット車両は大人数にも関わらず狭いです。個室寝台車両もお世辞にも広いとは言えませんが、コネクティングルームにすることで部屋を広く使えます。大きいスーツケースでのご旅行の方にお勧め。
四人/六人クシェット車両 車椅子用クシェット車両
座席車両(2等)

 オープンサロンタイプとコンパートメントタイプの2種類あります。朝食サービスがありません。夜行列車の座席車両は体力を消耗するのでお勧めしません。特にコンパートメントタイプは向かいの座席の方の足と交差しなければならないので、窮屈感満載です。

オープンサロンタイプ コンパートメントタイプ
路線図
時刻表
チューリッヒ - アムステルダム
チューリッヒ - ハンブルグ
チューリッヒ - ベルリン
チューリッヒ - プラハ
ミュンヘン - ハンブルグ
ミュンヘン - ベルリン
ミュンヘン - ミラノ
ミュンヘン - ヴェネチア
ミュンヘン - ローマ
ミュンヘン - アムステルダム
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