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列車案内
 ドイツ鉄道の5つある高速列車ICEシリーズの一つで、もともとICEとして製造されていない機材。1999年から2004年の間“動く重役室”というふれこみで“メトロポリタン”として登場し、当時はHamburgからDusseldorf間を運行していた。その後、ドイツ鉄道がこの機材を買取り、リニューアルして現在、ICEシリーズの一つとして運行しています。

 車両編成は7両編成の内、1等車両が2両と2等車両が5両。全てオープンサロンタイプで、通常1等は通路挟んで2席+1席。2等は通路挟んで2席+2席となるところ、2等車両に通路挟んで2席+2席の車両の他に、通路挟んで2席+1席の車両があります。

 1等車両は“メトロポリタン時代”の動く重役室と言われた当時の気品がそのまま残され全席革張りの高級感ある座席。
 通常のICEシリーズの1等車両も高級感がありますが、さらに上を行く高級感があります。メトロポリタン時代の“オフィスクラス”“クラブクラス”“サイレンスクラス”“トラベラークラス”の中で“オフィスクラス”をICEでは1等車両としてリニューアル。
 2等車両は全部で5両ある2等車両の中で3両は1等車両と同じ通路挟んで1席+2席になっております。残りの2両は通常のICEと同様に通路挟んで2席+2席になってます。

 メトロポリタン時代の“オフィスクラス”“クラブクラス”“サイレンスクラス”“トラベラークラス”の4種類の中で、“クラブクラス”“サイレンスクラス”“トラベラーズクラス”の3種類を2等車両として現在は使用しています。

 ●通路挟んで2席+2席タイプ:当時の“トラベラーズクラス”の車両
 ●通路挟んで1席+2席タイプ:当時の“クラブクラス”“サイレンスクラス”の車両
予約テクニック
1等車両
【2名利用の場合】
 テーブル付一人掛け座席の向え合わせがお勧め。
 ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては2名とも後ろ向きになる可能性がありす。その点、このテーブル付一人掛け座席はどちらか1名は必ず進行方向に向きます。

 座席予約する時は必ず
“テーブル付一人掛け座席の向え合わせ”を第一希望にしましょう。
 もしテーブル付一人掛け座席が満席だった場合、隣同士の座席をお勧めします。たた、注意点として景色の妨げとなる柱の位置にならないように必ず予約すること。せっかく遠くヨーロッパまで来て列車の旅を楽しむのに車窓からの美しいヨーロッパの景色が見れなければ悲しすぎます。進行方向が後ろ向きになるリスクはありますが、二人だけの空間が確保されます。

 座席予約する時は必ず
窓の位置を確約してもらえるところで予約すること。座席位置を確約できないところで予約してしまうと2名なのに一人掛け座席で前後になったり、景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。。
【1名利用の場合】
 一人掛け座席があります。たた、注意点として景色の妨げとなる柱の位置にならないように必ず予約すること。せっかく遠くヨーロッパまで来て列車の旅を楽しむのに車窓からの美しいヨーロッパの景色が見れなければ悲しすぎます。

 座席予約する時は必ず
窓の位置を確約してもらえるところで予約すること。座席位置を確約できないところで予約してしまうと景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
【4名利用の場合】
 テーブル付四人掛け座席がお勧め。
 ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては4名とも後ろ向きになる可能性がありす。その点、このテーブル付四人掛け座席はどちらか2名は必ず進行方向に向きます。なんてたって、四人全員で顔を見ておしゃべりしながら鉄道の旅を楽しめます。

 座席予約する時は必ず
“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと四人でおしゃべりできない席や景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
2等座席
【2名利用の場合】
 テーブル付一人掛け座席の向え合わせがお勧め。
 ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては2名とも後ろ向きになる可能性がありす。その点、このテーブル付一人掛け座席はどちらか1名は必ず進行方向に向きます。

 座席予約する時は必ず
“テーブル付一人掛け座席の向え合わせ”を第一希望にしましょう。
 景色の妨げとなる柱の位置にならない隣同士座席をお勧めします。またICE‐T機材は車両中央部に設置している荷物置き場近くであれば更にお勧め。せっかく遠くヨーロッパまで来て列車の旅を楽しむのに車窓からの美しいヨーロッパの景色が見れなければ悲しすぎます。

 座席予約する時は必ず
“景色の妨げとなる柱の位置にならない座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。。
 通路挟んで2席+1席の2等車両が満席の場合、通路挟んで2席+2席の2等車両で確保。ポイントは通路挟んで2席+1席に空席がある場合は、この座席を確保しないこと。料金は同じですので少しでも良い座席に座ることをお勧めします。

 もし、この座席を予約する場合であっても、座席予約する時は必ず“景色の妨げとなる柱の位置にならない座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
【1名利用の場合】
 このICE-MET機材に限っては、2等車両にも一人掛け座席がたくさんあるのであります。たた、注意点として景色の妨げとなる柱の位置にならないように必ず予約すること。せっかく遠くヨーロッパまで来て列車の旅を楽しむのに車窓からの美しいヨーロッパの景色が見れなければ悲しすぎます。

 座席予約する時は必ず
窓の位置を確約してもらえるところで予約すること。座席位置を確約できないところで予約してしまうと景色の妨げとなる柱の位置を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
【4名利用の場合】
 テーブル付四人掛け座席の向え合わせがお勧め。ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては4名とも後ろ向きになる可能性がありす。その点、このテーブル付四人掛け座席はどちらか2名は必ず進行方向に向きます。なんてたって、四人全員で顔を見ておしゃべりしながら鉄道の旅を楽しめます。また荷物置き場近くであると更にお勧めです。

 座席予約する時は必ず
“テーブル付四人掛け座席”を第一希望にしましょう。座席位置を確約できないところで予約してしまうと四人でおしゃべりできない席や景色の妨げとなる柱の位置の座席を予約される覚悟が必要になりますのでお勧めしません。
路線図
座席表
1等車両
1等車両
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
2等車両
チケット購入
システムが自動手配するオンライン予約会社はお勧めしません。
最短コースと料金は検索できますが、鉄道のプロがお勧めする魅力的な座席などの座席配列を考慮した予約ができません。

よって、このサイトのスポンサーでもある鉄道のプロが手配する “ヨーロッパ鉄道チケットセンター”をお勧めします。
S-Bahnなどの小さな駅まで購入することが可能です。
また、予備知識としてドイツには
ICE用乗車券
IC/EC用乗車券
RB/RE/IRE用乗車券
の3種類あります。
RE/RB/IRE用乗車券でEC/IC用乗車券でICEに乗車することはできません。
逆に一番高いICE用乗車券を購入するとEC/IC/RB/RE/IREの全ての機材に乗車可能です。
ICEに乗車の場合は安いからと言ってIC/EC用乗車券を購入しないように。
同じ区間の乗車券でも券面に“ICE”と表示されているか確認が必要。
更に、ICE用乗車券とEC/IC用乗車券の2種類の乗車券には、“特定便早割乗車券”という割引乗車券もあります。
通常乗車券 乗り遅れた場合、次の列車に使用可能。 (有効期限:100キロ以上は2日間、100キロ未満は当日のみ)
特定便早割乗車券 乗り遅れた場合、ごみ箱行きになります。
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