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列車案内
 デンマーク鉄道の特急列車であるDSBインターシティは、IC3機材とIC4機材の2種類あります。デンマーク国内の主要都市を結んでおります。

 IC3は正面が四角形のゴムで囲われているような感じで不格好な列車。ただ、この不格好さが人気で三両で1ユニット編成で、真ん中の車両にはドアがなく、車内では緊急時に窓を割る専用の斧も設置されています。

 
IC4は流線型でスピード感があります。実際に最高時速200q。主にKastrup空港駅からKopenhagen中央駅とArhus駅間、Arhus駅からLindholm駅間を運行しております。ただ、IC4は騒音問題がまだ解決してなく走行音が大きいのが難点。

 時刻表上に
InterCityLynという表示のある列車は、停車駅を少なくして運行する快速列車を意味します。


【運行区間】
CopenhagenAirport - CopenhagenH - Odense - Arhus
CopenhagenH - Odense - Strer
CopenhagenH - Odense - Esbjerg
CopenhagenH - Lubeck - HamburgHbf
Arhus - Kolding - HamburgHbf
【IC3】
【IC4】
1等座席
 ミネラルウォーター・コーヒー・紅茶は車両後部にある棚から自由にとることができます。また、座席に座るとフルーツ・チョコレート・パンケーキを持ってきてくれ欲しいものをもらうことができます。清潔さはドイツICEに匹敵するくらいで快適さはかなり評価が高いです。
 また、
DSBラウンジも利用できます。

【DSB ラウンジがある駅】
KoebenhavnH駅
Odense駅
Arhus駅

2等座席
 紅茶やコーヒーの無料サービスはありません。ただ、座席幅は十分の広さが確保され、フランスのTGVに比べても広い感じがします。
 2等でも快適ですが、1等との差額を考えると、1等に乗っていろいろなものが無料なので、1等の方がかなりお得感があります。
予約テクニック
1等座席
【2名利用の場合】

【IC3】


【IC4】
●ポイント:IC3の場合はテーブル付一人掛け座席の向かい合わせを確保すること
●ポイント:IC4の場合はテーブル付四人掛け座席の窓側2席を確保すること

●注意:席がバラバラにならないように確保すること

 特にオンライン予約サイトからの購入は座席配列を事前に確約できないことが多いです。座席配置を優先する方は座席配置を事前に確約できないオンライン予約サイトの利用は避けましょう。
【1名利用の場合】

【IC3】


【IC4】

●ポイント:IC3の場合は一人掛け座席を確保すること
●ポイント:IC4の場合は窓側を確保すること

●注意:他人に囲まれる座席を確保しないこと

 特にオンライン予約サイトからの購入は座席配列を事前に確約できないことが多いです。座席配置を優先する方は座席配置を事前に確約できないオンライン予約サイトの利用は避けましょう。
【4名利用の場合】
●ポイント:テーブル付四人掛け座席を確保すること

●注意:座席がバラバラになる席を確保しないこと

 特にオンライン予約サイトからの購入は座席配列を事前に確約して申し込みできないことが多いです。座席配置を優先する方は座席配置を事前に確約できないオンライン予約サイトの利用は避けましょう。
2等座席
【2名利用の場合】
●ポイント:隣同士で確保すること

●注意:席がバラバラにならないように確保すること

 特にオンライン予約サイトからの購入は座席配列を事前に確約できないことが多いです。座席配置を優先する方は座席配置を事前に確約できないオンライン予約サイトの利用は避けましょう。
【1名利用の場合】
●ポイント:窓側で確保すること

 特にオンライン予約サイトからの購入は座席配列を事前に確約できないことが多いです。座席配置を優先する方は座席配置を事前に確約できないオンライン予約サイトの利用は避けましょう。
【4名利用の場合】
●ポイント:テーブル付四人掛け座席を確保すること

●注意:座席がバラバラになる席を確保しないこと

 特にオンライン予約サイトからの購入は座席配列を事前に確約して申し込みできないことが多いです。座席配置を優先する方は座席配置を事前に確約できないオンライン予約サイトの利用は避けましょう。
路線図
座席表
IC3
11号車 1等座席 + 2等座席
11号車(左半分) 12号車(右半分) 2等座席
12号車 2等座席
IC4
1号車 2等座席
2号車 2等座席
3号車 2等座席
4号車 2等座席
チケット購入
システムが自動手配するオンライン予約会社はお勧めしません。
最短コースと料金は検索できますが、鉄道のプロがお勧めする魅力的な座席などの座席配列を考慮した予約ができません。

よって、このサイトのスポンサーでもある鉄道のプロが手配する “ヨーロッパ鉄道チケットセンター”をお勧めします。
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